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もしエレベーターの中で大地震が起きたら?3つの避難行動や注意点も紹介

もし外出中に震度7のような大地震が発生したとき、あなたはどこにいても、冷静に命を守る行動をとれますか?もしかしたら、大地震が発生すると慌ててしまい、最初に何をすべきかパニックになるでしょう。

そこで本記事では、普段の生活で遭遇する可能性があるエレベーターの中で、命を守るために必要な避難行動や注意点をわかりやすく解説します。事前知識があれば、地震発生時にも落ち着いて行動できるはずです。

本記事を参考に、命を守るための行動を確認しましょう。

目次

エレベーターの中で大地震が発生したときの3つの避難行動と注意点

気象庁によると、震度6弱以上なると立っていることが困難になり、震度6強や震度7では手足を地面や床などにつけないと動けず、場合によっては飛ばされるケースがあります。
参照元:気象庁|震度について

もし、エレベーターの中でこうした大地震が発生したら、以下の3つの行動を取りましょう。

実際に、エレベーターの中で地震が発生すると、以下のようなシチュエーションに陥ります。

夜中の地震危なかった💦
地震起きた時、会社のエレベーターの中にいて、中から出た時にエレベーターが止まった。危うく閉じ込められるとこだった😅
引用元:X(旧Twitter)

夜勤中エレベーターの中で地震くるもんだから流石にちょっと心穏やかじゃなかった
引用元:X(旧Twitter)

地震怖かった🫨
エレベーターの中でスマホの緊急地震速報鳴って死ぬかと思いました
引用元:X(旧Twitter)

我が家はとある駅のホームエレベーター乗車中のわずかな時間に地震に遭遇し15分ほど閉じ込められたことがあります
引用元:X(旧Twitter)

エレベーターの中で地震くらった。震度大したことないけどめちゃくちゃ怖かった。
引用元:X(旧Twitter)

揺れを感じたらすべての階のボタンを押す

地震の揺れを感じたら、すべての階のボタンを素早く押してください。

そして、最初に停止した階で、すぐにエレベーターを降りて安全を確保しましょう。

揺れが収まったら焦らずに落ち着いて行動する

あわてて出口や階段に向かうと、人が殺到してパニック状態になり、将棋倒しになる可能性があります。

施設内にいる担当者の指示のもと、落ち着いて行動しましょう。

閉じ込められてしまった場合は外部と連絡を取る

もし扉が開かずに閉じ込められてしまったら、非常ボタンやインターホンで外部と連絡を取り、焦らずに救助を待ちましょう。

無理に扉を開けたり、天井から脱出しようとしたりするのは危険なのでやめてください。

大地震が発生しても落ち着いて避難行動しよう!

地震はいつ、どこで起きるかわかりません。ただし、いざという時に本記事で紹介した知識があれば、地震発生時にも冷静な判断ができます。

ぜひ、学んだ知識を活かして、命を守るための行動をしましょう。

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